ミュゼでは、デリケートゾーン(VIOライン)の脱毛もかなり人気が高いのですが、そんなデリケートゾーンの中には、「トライアングル下」という名前の脱毛パーツがあります。
トライアングル下という脱毛パーツがある脱毛サロンが少ないので、「トライアングル下ってどこにあるの?」と首を傾げる方も少なくありません。
きっとあなたも、トライアングル下のパーツがどこにあるのかを知りたくて、こちらのページにたどり着いたのだと思います。
今回は、トライアングル下のパーツがどこにあるのか、そして脱毛範囲や脱毛することで得られる効果について解説します。
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目次
ミュゼの「トライアングル下」ってどこ?
ミュゼは、デリケートゾーンの脱毛部位を
の7つのパーツに細かく分けて対応している脱毛サロンです。
この7つのパーツのうちの1つである「トライアングル下」とは、ちょうど下着に隠れる部分にあります。
ミュゼでは、下着に隠れる逆三角形のパーツをまとめて「トライアングル」と呼んでいますが、トライアングル下はトライアングルを上下半分に分けた場合の下の部分の範囲を指しています。
ちなみにトライアングルの上の部分(台形)は、察しがつくかと思いますが、ミュゼでの呼び方は「トライアングル上」です。
※ミュゼプラチナム公式サイト「ハイジニーナ7VIO脱毛コース」より引用
ミュゼでトライアングル下脱毛を受けることで得られる4つの効果
ミュゼでトライアングル下脱毛を受けることで、次の4つの効果が得られます。
①自己処理によるトラブルが回避できる
トライアングル下の部分のアンダーヘアを自己処理すると、生えてきた時にチクチクしてかゆみを引き起こしたり、生えてきたアンダーヘアが下着や水着を貫通して表に出てしまったりすることがあります。
これは、アンダーヘアが太くて丈夫であるがゆえに起こるトラブルです。
また、自己処理が難しい部分に位置していますし、デリケートな場所である以上、自己処理に伴う肌トラブルが発生する可能性も十分に考えられます。
ですが、ミュゼでトライアングル下脱毛を受けることで、これまで行っていた自己処理がいらなくなるので、こうした自己処理によるトラブルを回避することが可能になります。
②可愛い下着や水着を着こなすことができる
トライアングル下の部分にアンダーヘアがたくさん生えていると、下着や水着の隙間からアンダーヘアがはみ出てしまい、恥ずかしい思いをする可能性があります。
これでは、いくらパートナーの前で可愛い下着を身に着けたとしても、ムードは台無しですし、可愛い水着を着て海に行っても、周りの目が気になるだけです。
ですが、ミュゼでトライアングル下脱毛を受けることで、アンダーヘアの毛量や形を整えることができます。
その結果として、アンダーヘアが下着や水着からはみ出るという恥ずかしいトラブルを回避することが可能になります。
③パートナーに良い印象を与えることができる
アンダーヘアは人によって生え方が違うので、元々毛量が少なくて薄い方もいれば、毛量が多くてジャングル状態な方もいます。
アンダーヘアの毛量が多くてジャングル状態になっていると、やはり男性側には
ちゃんと手入れしてないのか?
すごくたくさん生えてて引いた…
などという良くない印象を与えかねません。
もし私が男性側の立場だったとしたら、やはり毛量の多さにはびっくりしてしまうような気がします。
ここで、毛量が多い方がトライアングル下脱毛を受けることで、ちゃんとお手入れしていることをアピールできますし、毛量の多さに引かれずに済みます。
④デリケートゾーンを清潔に保つことができる
これはどちらかというと、トライアングル下を全処理する方向けの効果なのですが、トライアングル下脱毛を受けて無毛の状態にすることで、デリケートゾーンを清潔に保つことができるようになります。
というのも、トライアングル下周辺は
といった分泌物が多く分泌されて、不衛生な状態になりやすいパーツだからです。
トライアングル下の部分にアンダーヘアが生えていると、アンダーヘアに分泌物が絡みついて雑菌が繁殖し、悪臭や皮膚のかゆみなどの原因になります。
ですが、トライアングル下脱毛で全処理してしまえば、分泌物がアンダーヘアに絡みつくことがなくなるので、デリケートゾーンを清潔に保つことができます。
トライアングル下だけ薄くすることもできる!毛量や形が選べる!
脱毛というと、「ムダ毛のないツルツルな状態になれる」というイメージが強いと思うのですが、トライアングル下の場合はまた別ですよね。
トライアングル下にアンダーヘアがないツルツルな状態だと、「子供みたい」「不自然」などと感じる方もいるパーツです。
私自身も、どちらかと言えば「整えたいけど、ツルツルな状態はちょっと不自然かな…」と感じるほうです。
そうなると私も含め、ツルツルの状態になってしまうと困る方もいるわけですが、ミュゼのトライアングル下脱毛は、残す毛量や形を選ぶことができます。
もちろん、「完全にツルツル(無毛)の状態にしたい」という場合は、トライアングル下のアンダーヘアを全部脱毛してしまうこともできますし、「毛量を減らしたい」「好きな形に残したい」という場合は、毛量を調整したり、好きな形に残したりすることが可能です。
どんな形に残すのが人気?
先ほど「好きな形に残すことができる」というお話をしましたが、ミュゼのトライアングル下脱毛では、次のような形にアンダーヘアを残す方が多いです。
これらの形の中で、圧倒的に人気なのは「逆三角形型」です。
逆三角形型は、アンダーヘアの生え方としては一番自然な形ですから、人気があるのもうなずけますね。
ミュゼでトライアングル下脱毛を受ける前の事前処理はどうやるの?
ミュゼは、自己処理が難しい背中・ヒップ奥などのパーツを除き、施術日までに施術部位の事前の自己処理をしていかなければならない脱毛サロンです。
自己処理で剃り残しを作ってしまったり、事前処理自体を忘れてしまったりする(剃り忘れ)と、剃り残しや剃り忘れをした部分を避けて施術を行います。
トライアングル下も正直なところ、自己処理が難しいパーツではあるのですが、ミュゼから「Vラインプレート」というプレートが渡されるので、心配はいりません。
Vラインプレートとは、縦10 cm・横(上)10cm・横(下)5cmのコップのような形をした透明のプレートのことで、Vラインやトライアングル上・下の自己処理に使用するアイテムです。
Vラインプレートを股に当てた時に、プレートの両サイドに生えているアンダーヘアがVラインの脱毛範囲、そしてプレートの下敷きになっているのがトライアングル上・下の脱毛範囲です。
トライアングル上・下の境界には、ちゃんと線が入っているのでわかりやすいですよ。
トライアングル下の脱毛を受ける場合は、全処理希望であればトライアングル下の部分のアンダーヘアを全て処理、残すことを希望するのであれば、先ほど「どんな形に残すのが人気?」の項目でご紹介したような、残したい形になるように整えてからミュゼに行き、施術を受けます。
事前の自己処理は「電動シェーバー」で!
トライアングル下脱毛を受ける前の事前自己処理は、「電動シェーバー」で行うようにしてください。
カミソリや毛抜きなどの定番グッズで処理すると、お肌を傷つける恐れがありますし、抜いて処理をした場合に限っては、お肌を傷つける恐れがある上に、毛周期が狂う可能性もあります。
いずれの場合も、予約を入れていた日に施術が受けられなくなってしまいます。
ですが、電動シェーバーであれば、ムダ毛処理グッズの中で1番お肌に負担がかからないので、事前自己処理には最適です。
ミュゼでも、電動シェーバーを使っての事前自己処理を推奨しています。
ちなみに、電動シェーバーの中で特におすすめなのは、パナソニックの「フェリエ」という電動シェーバーです。
ミュゼの店舗や通販サイトでは、ミュゼとパナソニックがコラボした電動シェーバー「<ミュゼプラチナム×Panasonic Beauty> フェリエ ボディ用 ES-WR20」を購入することもできますよ。
ミュゼコスメ公式サイト <ミュゼプラチナム×Panasonic Beauty> フェリエ ボディ用 ES-WR20はこちら!
電動シェーバーで自己処理する場合は、まずは先にハサミを使って軽くカットしてから、電動シェーバーを当てて自己処理を行ってください。
下の記事も合わせてご覧ください。
参考記事:ミュゼのvライン脱毛はどこまで事前処理が必要?
ミュゼのトライアングル下脱毛は「抜けない」って本当?
ミュゼのトライアングル下脱毛に関しては、「抜けない」という噂もあるようです。
これが本当だったら、「せっかくお金を出して脱毛を受けたのに!」なんてことにもなりかねませんよね。
ただ、抜けないと感じるのには、以下のような原因が考えられます。
施術回数がまだ少ないから
1回の施術で効果が発揮されるのは、その時にちょうど毛周期でいう「成長期」を迎えていたアンダーヘア。
成長期以外の「退行期」や「休止期」を迎えていたアンダーヘアには効果が薄いので、最初のうちは毛が抜けないと感じることがあります。
施術を繰り返していくうちに、抜けるようになっていくので大丈夫ですよ。
毛が太くて丈夫だから
アンダーヘアは1本1本が太くて丈夫なので、脱毛効果は発揮されやすいのですが、残念ながらしぶといです。
そのため、想像していた以上に毛が抜けないことがあります。
施術を繰り返していくうちに、徐々に毛が弱り、抜けてくるはずですから大丈夫ですよ。
照射漏れがあった
施術を受けてから2〜3週間経った時点で、アンダーヘアが残っている部分が1点に集中していたり、線状になっていたりする場合は、照射漏れの可能性があります。
照射漏れが原因で毛が抜けない場合は、店舗で確認した後に無料で再照射してもらうことが可能です。
下の記事も参考にしてみてください。
参考記事:ミュゼで抜けない6つの原因と対策紹介!クレームでやり直しOK?
ミュゼのトライアングル下脱毛が受けられるコースと料金
ミュゼの脱毛コースで、トライアングル下脱毛が受けられるのは、全部で5つです。
簡単にではありますが、それら5つの脱毛コースと脱毛部位、そして料金についてご紹介します。
①ハイジニーナ7VIO脱毛コース
【脱毛部位】
トライアングル上・トライアングル下・Iライン・ヒップ奥・へそ下・Vライン上・Vライン
【料金】
レギュラープラン:4回合計 72,000円(1回あたり18,000円)
デイプラン:4回合計 60,000円(1回あたり15,000円)
トライアングル上・トライアングル下・Iライン・ヒップ奥・へそ下・Vライン上・Vライン
【料金】
レギュラープラン:4回合計 72,000円(1回あたり18,000円)
デイプラン:4回合計 60,000円(1回あたり15,000円)
②フリーセレクト美容脱毛コース・Sパーツ
【脱毛部位】
襟足・乳輪周り・腰・へそ周り・両手の甲指・トライアングル上・トライアングル下・Iライン・ヒップ奥・両ヒザ・両足の甲指
※全11か所から選択可
【料金】
レギュラープラン:8回合計 36,000円(2回あたり9,000円)
デイプラン:8回合計 30,000円(2回あたり7,500円)
襟足・乳輪周り・腰・へそ周り・両手の甲指・トライアングル上・トライアングル下・Iライン・ヒップ奥・両ヒザ・両足の甲指
※全11か所から選択可
【料金】
レギュラープラン:8回合計 36,000円(2回あたり9,000円)
デイプラン:8回合計 30,000円(2回あたり7,500円)
③全身脱毛コースバリュー・スタンダードD
【脱毛部位】
ヒザ下・ヒジ下・トライアングル上・トライアングル下・Iライン・ヒップ奥
【料金】
レギュラープラン:4回合計 126,000円(1回あたり31,500円)
デイプラン:4回合計 105,000円(1回あたり26,250円)
ヒザ下・ヒジ下・トライアングル上・トライアングル下・Iライン・ヒップ奥
【料金】
レギュラープラン:4回合計 126,000円(1回あたり31,500円)
デイプラン:4回合計 105,000円(1回あたり26,250円)
④全身脱毛コースライト・Aプラン
【脱毛部位】
両ヒジ上・両ヒジ下・両ヒザ上・両ヒザ下・両手の甲指・両足の甲指・トライアングル上・トライアングル下・Iライン・ヒップ奥
【料金】
レギュラープラン:4回合計 189,000円(1回あたり47,250円)
デイプラン:4回合計 157,500円(1回あたり78,750円)
両ヒジ上・両ヒジ下・両ヒザ上・両ヒザ下・両手の甲指・両足の甲指・トライアングル上・トライアングル下・Iライン・ヒップ奥
【料金】
レギュラープラン:4回合計 189,000円(1回あたり47,250円)
デイプラン:4回合計 157,500円(1回あたり78,750円)
⑤全身脱毛コース
【脱毛部位】
両ワキ・胸・両ヒジ上・両ヒジ下・お腹・両手の甲指・両ヒザ上・両ヒザ下・両足の甲指・襟足・背中上・背中下・ヒップ・Vライン・トライアングル上・トライアングル下・Iライン・ヒップ奥
【料金】
レギュラープラン:4回合計 252,000円(1回あたり63,000円)
デイプラン:4回合計 210,000円(1回あたり52,500円)
両ワキ・胸・両ヒジ上・両ヒジ下・お腹・両手の甲指・両ヒザ上・両ヒザ下・両足の甲指・襟足・背中上・背中下・ヒップ・Vライン・トライアングル上・トライアングル下・Iライン・ヒップ奥
【料金】
レギュラープラン:4回合計 252,000円(1回あたり63,000円)
デイプラン:4回合計 210,000円(1回あたり52,500円)
まとめ
今回は、トライアングル下のパーツの場所や脱毛範囲、脱毛することで得られる効果について解説させていただきました。
トライアングル下はアンダーヘアがメインに生えている場所にあり、トライアングル下脱毛をおこなうことで、毛量や形の調整ができ、自己処理から解放されます。
また、着たい水着や下着も、アンダーヘアのことを気にせずに堂々と着こなせるようになります。
丈夫でしっかりしているがゆえに、毛が抜けにくいこともあるのですが、完了してしまえばあとは楽チン。
トライアングル下の部分のアンダーヘアで困っているあなた、ミュゼのトライアングル下脱毛で悩みを解決してみませんか。
【参考】
ミュゼ公式サイトはこちらから