ミュゼを利用してoライン脱毛するときに、どこまで自己処理をすればいいのか気になりますよね。
また剃り残しがあった場合、どのように対応してくれるのか、脱毛開始する前には必ず知っておく必要があります。
今回は、ミュゼでoライン脱毛するときにどこまで自己処理をすればいいのか、剃り残しに対する対応についても詳しく紹介します。
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目次
ミュゼのoライン(ヒップ奥)はどこまで自己処理すればいいの?
ミュゼのoライン脱毛は、ヒップ奥という部位に該当します。
ヒップ奥で脱毛できる範囲は、おしり全体ではないので注意してください。
細かい脱毛範囲は、肛門周辺のかなり狭い範囲です。脱毛前はこの範囲を自己処理します。
(画像引用;ミュゼの公式ページより)
肛門周辺よりも範囲が外側になるとヒップになるので、広い範囲に濃い毛が生えている場合は、ヒップ奥だけでなくお尻まで脱毛していた方がよさそうです。
ミュゼはoライン脱毛するとき無料でシェービングしてくれる?
はい。ミュゼではoラインの剃り残しがあれば無料でシェービングのお手伝いをしてくれます。
やはり、自分ではなかなか処理できない部分ですし、危険ということが理由でしょう。
ちなみに、以前のミュゼではどの部位に対しても剃り残しのシェービングを無料でおこなっていましたが、2015年の4月に変更されました。
(画像引用;ミュゼの公式ページより)
現在無料で剃り残しをシェービングしてくれる部位は、「襟足・背中・ヒップ奥」ということになります。
ミュゼの脱毛前の自己処理は自分でできる範囲でOK。
— ピュアスキン@アンダーヘア脱毛まとめ (@qgqub66h) February 16, 2015
Oラインやヒップなどできる限り処理していくのは当たり前ですが
手の届かない場所は当日剃毛してもらえます。
私はミュゼで脱毛しています。Iライン(おまた。まさに性器)とOライン(おしりの穴付近)もやってて、まず自分でやれるとこまできれいに剃っていくんですよ。でもおしりの穴って複雑だし見えないからさ
— ぴのこ (@do_min_503) April 30, 2018
その他の部位については、剃り残しがあった場合施術を断られてしまうので、注意しましょう。
とはいえ、その他の部位に関しては自分の目で見て自己処理が可能な箇所でもありますので、剃り残しがないよう頑張ってください!
ミュゼのoライン脱毛前に剃り残しを作らないコツ!
ミュゼでoライン脱毛をするときは、剃り残しがあれば無料でシェービングしてくれますが、出来れば剃り残しができないようなテクニックを身につけたいですよね。
というのも、剃り残しがなければすぐに施術を開始できるので、時間の短縮になりますし、剃り残しがあると指摘されなくて済みます。
では、自分では見えないoラインの自己処理で剃り残しを作らないためのコツは?
oラインの剃り残しを作らないためには、前々日と前日に2回自己処理をしましょう。
自己処理の回数が多いほど剃り残しができる可能性は低くなります。
そのため絶対に剃り残しをしたくないという時には、前々日と前日だけでなくそれ以上の回数で自己処理することをおすすめします。
脱毛当日に自己処理をすると、シェービングで傷や毛穴が炎症する可能性があり、肌トラブルが起きた部分はシールを貼って施術することになります。
脱毛範囲が元々狭いoライン脱毛で、シールを貼られるとほとんど脱毛できないということになるので、絶対避けたいですよね。
そうならないためには、ゆったりした気持ちでシェービングできるように、前々日と前日までに自己処理を済ませておいてください。
なお、自己処理のときは、刃が直接肌に当たらない電気シェーバーが一番おすすめです。
カミソリだと肌を傷つけてしまう恐れもあるので避けましょう。
おすすめの電気シェーバーはフェリエです。
出典:ミュゼコスメ
画像はミュゼとパナソニックのコラボ商品ですが、Amazonなどで通常のフェリエも購入できます。
また、oラインは通常保湿ケアをしない部位ですが、脱毛している期間は肌に優しいクリームを使って保湿ケアしておくのがおすすめですよ。
oラインは恥ずかしいという理由から脱毛に抵抗がある人も多いですが、慣れてしまえば恥ずかしさもなくなります。
脱毛が完了すればとても快適になるので、VラインIラインと合わせて脱毛しておくのがおすすめです。
vラインの自己処理については、以下の記事でまとめておりますので、ミュゼでデリケートゾーンの脱毛を検討しているのであれば、あわせてチェックしてみて下さい。
参考記事:ミュゼのvライン脱毛はどこまで事前処理が必要?
ミュゼのシェービングサービスが変更になった理由とは?
以前はどの部位も無料でシェービングしてくれたのに、なぜミュゼではシェービングサービスのルールが変更されたのでしょう?
シェービングサービス変更の理由1.シェービングに時間がかかると後のお客さんに影響がある
ミュゼは剃り残しに対して柔軟な対応をしていましたが、それによって脱毛の予約に影響を与えるようになりました。
1箇所であれば短時間で済みますが、全身脱毛となるとシェービングの箇所も増えてしまうので、それだけでかなりの時間がかかってしまいます。
またお客さんの肌をシェービングするということは、自分の肌を扱うよりも気を遣いますし、傷を作らないように、痛みを与えないように丁寧に行う必要があるので、どうしても通常のシェービングよりも時間がかかる行為となってしまうのです。
そのため1日のうちでシェービングが必要なお客さんばかりになると、少しずつの時間のズレが積み重なり、後のお客さんの予約に影響を与えてしまうことになります。
シェービングサービス変更の理由2. シェービングしてこないお客さんが増えた
ミュゼの剃り残しに対する対応が緩いことで、きちんとシェービングしてこないお客さんが増えてしまいました。
シェービングに対する決まりが緩いということはミュゼ利用者にとっては歓迎すべきことですが、ミュゼで働くスタッフにとっては余計な仕事が増えるということになります。
そのため本来の仕事である脱毛施術以外のシェービングが大半を占めることになってしまうので、シェービングサービスの変更に動いたのだと考えます。
脱毛サロンの本来の目的は脱毛施術であって、その前段階のシェービングはお客さん自身が行うものです。
それまで脱毛サロン側のサービスとなってしまうと、格安の脱毛料金では厳しくなるのではないかと私は考えます。
シェービングサービス変更の理由3. シェービングに関するトラブルが増えた
脱毛サロンで働くスタッフは脱毛や皮膚構造に関する研修は受けていますが、シェービングに関しては素人の女の子です。
そのためシェービングが雑で痛いなどの口コミもあり、シェービングに関するトラブルもありました。
そのトラブルを生む原因は、どの部位でも剃り残しがあれば無料でシェービングをお手伝いするというサービス内容に関係しているのだと思います。
このサービス内容を見直し、シェービング対象を限定することで、シェービングに関するトラブルを減らすことができるということなのです。
ミュゼで働くスタッフの方の負担を減らすという意味でも、シェービングサービスの変更は仕方のないことだと言えるでしょう。
シェービングサービス変更の理由4.ミュゼの中で脱毛事業の運営に関して大きな変化があった
ミュゼのシェービングサービスの変更は2014年に決定、2015年から導入ということになっていました。
2015年頃ミュゼはエクスプレスを導入したり、これまでの株式会社ジンコーポレーションから株式会社ミュゼプラチナムに生まれ変わるなどいろいろな変化がありました。
この中でミュゼという脱毛サロンの運営に関しても、いろいろな変化が求められたのだと感じます。
その一環として、シェービングサービスの見直しも行い、脱毛事業を効率よく進めていくための決定だと考えることができるのではないでしょうか。
シェービングサービス変更の理由5.脱毛サロンの競争がひと段落した
ミュゼをはじめとして、格安脱毛サロンが一気に増えたことで、各脱毛サロンでは集客のためにいろいろな特徴やメリットを打ち出しました。
そのため脱毛施術の低料金化にもつながったのですが、ミュゼは無料でシェービングしてくれるというサービスを全面的に打ち出していました。
ほとんどの脱毛サロンでは、当初から有料のシェービングサービスに一貫していたり、自己処理をしていない部位に関しては脱毛できないという決まりになっていました。
しかしミュゼは自己処理に神経質にならなくても通えるということで人気を集めていたわけですが、脱毛サロンの競争が落ち着いたことで、サービス内容を見直すことになったのかもしれません。
シェービングサービスが見直された今、現在のミュゼの対応は当然と言えば当然です。
私としては、これまで剃り残しに対して無料でシェービングしてくれていたという方が少しやりすぎという感じがします。
ミュゼのシェービングサービスの変更の理由に対して、私個人の意見も含めて解説させてもらいました。
多くの脱毛サロンで有料のシェービングを行っている中で、ミュゼはこれまで非常に頑張ってきたのだと感じます。
柔軟な対応をしてくれていたミュゼに感謝し、今後も変更されたシェービングサービスに従っていきたいですね。
【参考】
ミュゼ公式サイトはこちらから