「全身脱毛が月額5,800円から」という、驚きの価格で全身脱毛が受けられる「シースリー」。
シースリーで全身脱毛にチャレンジしようと思っているあなたに、あらかじめ知っておいてもらいたいことがあります。
それは、「シースリーでのシェービングについて」です。
今回は、シースリーでのシェービングは無料なのかどうか、そして自己処理の範囲と剃り残しへの対応について解説します。
目次
シースリー行く前のシェービングによる自己処理の範囲は?
まずは、行く前に自己処理をしていかなければならない、脱毛部位についてご紹介します。
シースリーの脱毛部位は、コースによって少し数が異なります。
永久メンテナンスコースが全部で53箇所、回数制スタンダードコースが全部で46箇所です。
永久メンテナンスコースは顔も脱毛部位に含まれますが、回数制スタンダードコースは顔は含まれません。
●顔
おでこ
左右頬
鼻下
口下
左右もみあげ
●体
えり足
両肩
両胸
左右乳輪周り
両ひじ上(表)
両ひじ上(裏)
両ひじ周り
両ひじ下(表)
両ひじ下(裏)
へそ周り上下
お腹
背中(上)
背中(下)
ヒップ
Oライン
両手甲
両手指
Vライン上部
Vライン
Iライン
両ひざ上(表)
両ひざ上(裏)
両ひざ周り
両ひざ下(表)
両ひざ下(裏)
両足甲
両足指
シースリーでのシェービング代は無料?
結論からお話しさせていただくと、シースリーでのシェービング代は無料です。
しかし、無料でシェービングを受けられるのは、次のような場合のみになります。
手が届きにくい部位は無料でシェービングしてくれる!
シースリーで脱毛の施術を受ける場合は、基本的には施術の前日までにシェービングで自己処理をしておく必要があります。
コースによって脱毛部位の数は若干異なりますが、シースリーは全身脱毛のみの脱毛サロンですから、事前に全身の自己処理をしておく必要があるということになるわけですが、全身となると、
など、どうしても手が届きにくい部位も出てきます。
いくら体が柔らかい方でも、これらの部位の自己処理をするのは難しいはずです。
シースリーでは、こういった部位の事前の自己処理は不要で、当日に無料でシェービングを行ってくれますよ。
むしろ、こういった手の届きにくい部位を自己処理しようとすると、お肌を傷めてしまう恐れがあり、その結果脱毛の施術が受けられなくなる可能性もありますから、シースリーでシェービングをお願いするのが安心安全です。
剃り残しも無料でシェービングしてくれる!
自己処理をするとなると、どうしても剃り残しが起こりやすいですよね。
私自身も、後から剃り残しに気が付いて「あ!しまった…」となったことが何度もあります。
シースリーでは、自己処理で発生した剃り残しも無料でシェービングしてくれます。
剃り残しがあると、その部分を避けて施術を行う脱毛サロンが多い中、剃り残しを無料でシェービングしてくれるなんて、とても良心的ですよね。
ただ、剃り残しのないように自己処理をするのが一番であることに変わりはありませんから、剃り残しのないように気を付けてください。
なお、シースリーのシェービングに関しては、以下の記事でもご紹介しておりますので、合わせてチェックしてみてください。
シースリーは背中のシェービング代無料?自己処理の必要はある?
シースリーでのシェービング対応はスタッフによって違うことも…
手の届きにくい部位や剃り残しは無料でシェービングしてもらえるシースリーですが、スタッフによっても対応が違う場合があるようです。
中には、「手の届きにくい部位は無料でシェービングしてくれるから」と聞いていたにも関わらず、実際に自己処理をせずにシースリーに行ったら、
などと言われてしまったケースもあるようです。
おそらく、シェービングによって脱毛の施術にかけられる時間が減ってしまうことを気にしての対応だと思いますが、このように言われてしまったら、ちょっと凹んでしまいますよね。
ですから、事前に行こうと思っている店舗の対応について、詳しく調べておいたほうが良いでしょう。
シースリーにシェービングをせずに行く(剃り忘れる)とどうなる?
もし、自分でシェービングをせず、剃り忘れた状態でシースリーに行った場合はどうなるのかというと、剃り忘れた部分を避けて施術が行われます。
もしくは、
施術そのものを断られてしまう可能性もあります
。「後日改めて施術を…」という要望にも応じてもらえないので、剃り忘れはある意味命取りになります。
全身脱毛ゆえに自己処理しなければならない範囲が広いので、ちょっと大変かもしれませんが、剃り忘れて施術が受けられないよりはマシですよね。
ですから、剃り忘れには十分に気を付けてください。
シースリーでシェービングを受ける場合は「マイシェーバー」持参が必須
もし、シースリーでシェービングを受けることになった場合は、シェーバーを持参しなければなりません。
これは衛生面を考慮しての対応です。
誰かのVIOラインの自己処理に使ったシェーバーなんて、いくらキレイに洗ってあっても抵抗がありますよね。
また、シースリーでは電気シェーバーの販売は行っていないので、マイシェーバーを用意しておく必要があるのです。
シースリーで推奨しているのは、パナソニックの「フェリエ」という電気シェーバー。
シースリーでは、「二枚刃で取り外しができる電気シェーバー」でなければ、シェービングのサービスが受けられないのですが、フェリエなら二枚刃で取り外しも可能なので、フェリエがオススメなのです。
もちろん、二枚刃で取り外しができる電気シェーバーであれば、フェリエでなくても問題ありません。
シースリーに行く際は、マイシェーバーを必ず持って行くようにしてくださいね。
まとめ
今回は、シースリーでのシェービングは無料なのかどうか、そして気になる剃り残しへの対応について解説させていただきました。
まとめると、
といった感じになります。
是非参考になさってください。
【参考】