身だしなみに気を遣っている女性でも、ついついお手入れするのを忘れてしまいがちなのが、「うなじのムダ毛」ではないでしょうか。
うなじのムダ毛は自己処理が難しいですし、かといって未処理のままだと知らぬ間に「うなじが汚い人」と思われていたり、ヘアスタイルやファッションも楽しめなかったりします。
うなじをキレイにするなら「脱毛」がおすすめです。
そこで今回は、うなじ脱毛の形や範囲、脱毛完了までに必要な施術回数についてご紹介します。
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目次
脱毛でうなじの形を整えるメリット
まずは簡単に、脱毛でうなじの形を整えるメリットについてご紹介したいと思います。
私が考えるうなじの形を整えるメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
様々なヘアスタイルにチャレンジできる
うなじが整えられていない状態だと、ポニーテールやおだんごヘアなどのヘアアレンジはもちろんのこと、うなじが常に表に出ているショートヘアにチャレンジする勇気が出ませんよね。
うなじ脱毛でうなじの形を整えることで、うなじを堂々と出すことができるようになるので、様々なヘアスタイルにチャレンジできるようになります。
楽しめるファッションが増える
うなじにムダ毛がびっしり生えている状態だと、ムダ毛がボーボーで、うなじ全体も黒っぽく色黒に見えてしまうため、背中の開いた服を着るのに抵抗があると思います。
特に、Tシャツ・ノースリーブ・オフショルダー・浴衣・水着などなど、背中の開いた服を着る機会が多い夏場は辛いはず。
うなじ脱毛でうなじの形を整えることで、うなじを堂々と出すことができるようになりますから、背中の開いた服もたくさん着れるようになり、楽しめるファッションが増えます。
プロの手でうなじをキレイに整えてもらえる
うなじのムダ毛は、鏡がないと自力で処理することはできませんし、鏡を見ながらであっても、キレイに整えるのは困難です。
キレイに整えるのが難しいどころか、ケガや肌トラブルに見舞われる可能性も高いので、自己処理はあまりおすすめできません。
ですが、うなじ脱毛をすることでプロの手でうなじをキレイに整えてもらうことができますし、これまでうなじの自己処理をしてきた方にとっては、面倒で難しい自己処理からも解放されます。
後ろ姿美人になれる
うなじがキレイに整えられていると、首を細長に見せることができると言われています。
首を細長に見せることができる上に、清潔感のある印象を与えることもできるので、後ろ姿美人になれます。
うなじ脱毛の形の種類と4つの範囲
メリットがたくさんあるうなじ脱毛ですが、うなじ脱毛は「襟足をどのような形に残すのか」という意味で、希望の形を選ぶことが可能です。
形の種類についてご紹介する前に、まずはうなじ脱毛の範囲からご紹介します。
うなじ脱毛の範囲はココ!
そもそも「うなじ」というのは、「首の後ろ側全体」を指す言葉です。
厳密には、「髪の毛の生え際」を指す襟足とは別なのですが、脱毛サロンや美容クリニックで行われているうなじ脱毛の範囲は、「襟足から襟ぐりのあたり」に設定されている場合が多いです。
もう少しわかりやすくお伝えするために、画像でご紹介させていただきますね。
この下の画像の色で囲まれている部分が、うなじ脱毛の範囲になります。
ただ、長いうなじのムダ毛は「髪の毛」と判断されて、脱毛の範囲から外れてしまうこともあるので注意してください。
形の種類①W型
うなじ脱毛の範囲についてご紹介させていただいたところで、形の種類の紹介に移らせていただきます。
まず1つめは、「W型」という形です。
W型は呼び名の通り、「W」の形に襟足を残してうなじを処理します。
元々襟足がギザギザの形になっている女性が多いので、自然な仕上がりになり、脱毛したことにも気づかれにくいです。
形の種類②MW型
2つめは「MW型」という形です。
こちらも呼び名の通りですが、Wの真ん中の部分が「M」の形になった状態に襟足を残してうなじを処理します。
舞妓さんがしているのはこのMW型で、舞妓さんはMW型におしろいを塗っています。
形の種類③U型
3つめは「U型」という形です。
W型・MW型に引き続き、こちらも呼び名の通りなのですが、「U」の形に襟足を残してうなじを処理します。
W型やMW型より若干不自然な形にはなってしまうのですが、女性らしい柔らかい印象を与えることができます。
形の種類④直線型
4つめは「直線型」という形です。
直線型は、横一直線に襟足を残してうなじを処理します。
ボーイッシュな仕上がりになるので、クールでボーイッシュなファッションを好む方にはおすすめです。
うなじ脱毛の形で失敗しないのはどれ?
先ほどご紹介させていただいた4種類のうなじ脱毛の形の中で、私が「失敗しない形」だと思うのは、「①のW型」と「②のMW型」です。
やはり、「元々襟足がギザギザした形になっている女性が多い」ということがあるので、W型とMW型であれば、うなじ脱毛後にうなじを出すヘアスタイルやファッションをした時にも、違和感を持たれることはないと思います。
ただ、元々の襟足がU型になっている場合は、W型やMW型に脱毛するのは困難なので、U型のままで襟足を残して脱毛するか、脱毛サロンや美容クリニックのスタッフに相談してみてください。
「完全に脱毛しない」というのも失敗しない秘訣
実はうなじは、「完全に脱毛してしまわないほうが失敗しない」と言われています。
完全に脱毛してしまうと、髪の毛とうなじとの境目がはっきりし過ぎてしまい、不自然に見られてしまう可能性があります。
背中とうなじの境目がはっきりし過ぎてしまっても、背中は脱毛することができますが、髪の毛は脱毛できませんから、髪の毛とのバランスも考えて、ムダ毛をうっすら残しておく感じでお願いすると良いでしょう。
うなじ脱毛で形を整えるために必要な回数は?
うなじ脱毛でうなじの形を整えるために必要な回数は、脱毛サロンのエステ脱毛と、美容クリニックの医療脱毛とでは異なります。
エステ脱毛のほうは平均で12~18回、医療脱毛のほうは平均で5~6回です。
出力の弱い脱毛機で施術を行うエステ脱毛と、出力の強い脱毛機で施術を行う医療脱毛とでは、回数に大きな差があります。
ただ、エステ脱毛で使用されている光脱毛機、美容クリニックで使用されている医療レーザー脱毛機は共に、黒い色素に反応して照射される仕組みになっているので、細くて弱々しいうなじのムダ毛に対する反応は、ワキやVIOラインなどの濃くて太いムダ毛に比べると若干劣ります。
そのため、エステ脱毛でも医療脱毛でも、うなじ脱毛は他の部位よりも施術回数が多くなる可能性があるので、注意が必要です。
なお、うなじ脱毛が完了するまでの施術回数や期間については、以下の記事でも詳しくご紹介しておりますので、合わせてチェックしてみてください。
参考記事:【画像有】うなじを医療脱毛でなくす6つのメリットと期間・回数
うなじ脱毛で理想的な襟足を手に入れましょう!
今回は、うなじ脱毛の形や範囲、脱毛完了までに必要な施術回数についてご紹介させていただきました。
うなじの脱毛範囲は襟足から襟ぐりの所までで、うなじを脱毛することで、うなじのムダ毛をスッキリなくすことができますし、難しい自己処理からも解放されます。
またヘアスタイルやファッションの幅も広がるので、うなじ脱毛がきっかけで、新しい自分に出会えるかもしれません。
脱毛完了までの回数は出力の強さの関係から、エステ脱毛の場合は12〜18回、医療脱毛の場合は5〜6回と開きがありますが、私はどちらを選んでも間違いはないと思います。
ただ、エステ脱毛は出力が弱くて効果が低い分、施術時に感じる痛みは軽く済みますし、医療脱毛は出力が高くて痛みが強い分、脱毛効果は高いです。
「痛みが強くても早く効果を得たい」いう場合は医療脱毛、「効果は弱くても痛みが少ないほうが良い」「早く終わらせたい」という場合はエステ脱毛を、それぞれ選ぶと良いでしょう。
脱毛サロンがはじめての方はまずは知名度があり、評判もよい「ミュゼ」を選んでみてはいかがでしょうか?
無料カウンセリングも受け付けていますので、まずは相談だけでもよいと思います。
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